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第22回下水道用管路資器材研修会でゼオマイティを用いた抗菌コンクリート製品を紹介しました

2016年09月05日ニュースリリース

 8月23日~9月2日、公益社団法人日本下水道協会が主催する第22回下水道用管路資器材研修会が東日本地区4会場(札幌、仙台、新潟、横浜)で開催されました。当社は抗菌コンクリート研究会として同研修会へ協賛しており、地方自治体の下水道関係者、設計・施工及び維持管理会社の多くの方々が参加されました(参加者数:札幌会場82名、仙台会場68名、新潟会場103名、横浜会場124名)。

 

 当日は、屋内では、モーションビデオを用いてコンクリート用抗菌剤ゼオマイティの作用と効果を含めて抗菌コンクリート製品の概要説明を行いました。屋外では、日本下水道協会Ⅱ類認定登録工場である藤村ヒューム管㈱様の柏崎工場にて製造された「下水道推進工法用抗菌コンクリート管(参考規格JSWAS A-2)Wジョイント管」及び「下水道用鉄筋コンクリート製抗菌マンホール(参考規格JSWAS A-11)ユニホール」を展示し、三分割工業会様から「下水道用ミニシールド工法用抗菌セグメント(参考規格JSWAS A-7)」を展示頂き、抗菌コンクリート製品が適切に品質管理され、ライフサイクルコストの最小化に寄与する管路製品であることをアピールしました。

 

 参加者からは、製品だけではなく特殊人孔築造時の生コンへの抗菌剤の添加、モルタル補修用途への適応等の多くの質問を賜り、改めて抗菌コンクリートに対する関心の高さが伺えました。

 

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