梱包仕様変更のご案内
2012年12月01日ニュースリリース
2012年12月
この度、弊社製品の梱包仕様につきまして、環境保護の観点から変更させていただく事となりましたので、ご案内申し上げます。
ファイバードラムは、吸湿性や運用上の強度について従来のスチールペール缶と比べ同じ性能であるだけではなく、取り扱い易く環境に優しい等、非常に優れたペール缶です。つきましては、梱包仕様の詳細について、下記の通りご案内させて頂きます。
1.変更内容
-
内装
「ポリエチレン袋」から「アルミ袋」へ変更 -
外装
「スチールペール缶」から、「ファイバードラム缶」へ変更
2.アルミ袋及びファイバードラムのメリット
-
アルミ袋のメリット
- 従来のポリエチレン袋に比べ、防湿性及びガスバリア性、遮光性に優れています。
-
ファイバードラムのメリット
- 容器重量が「1.6kg」軽量化されるため、作業・輸送時のハンドリングが容易です(50Lの場合)。
- 使用後は簡単に解体ができるため、使用済み容器の保管場所を節約することができます。
- 容器は鉄と紙に分離することができるため、資源としてリサイクルが可能です。
- 紙製容器のため、錆による製品への影響を防ぐことができます。
- 塗料を使用しないため、環境に優しい梱包容器です。
- 底キャップにより、荷崩れが発生しにくい構造となっております(20L缶を除く)。
- メーカーと共同開発した従来にはない高機能ファイバードラム缶です。
3.取扱い上の注意点
- 蓋、金属バンド、底キャップは金属部品ですので、取り扱いの際は怪我防止のため、必ず保護具を着用してご使用下さい。
- 変形や座屈の可能性がありますので、高温多湿や水に濡れる場所での使用、缶の洗浄は行わないでください。
- 本体の強度が落ちる可能性がありますので、雨など水に濡れた場合は直ちにふき取ってください。
- 可燃物ですので、火の近くで使用しないでください。
- 荷崩れ防止のため段済みを行う際には、下の缶の蓋と上の缶の底キャップがしっかりと噛合っている事を確認してください。
- 吸湿性が強い製品ですので、開封後はアルミ袋の口をしっかりと縛り密封保管してください。
4.変更日
2013年1月よりスチールペール缶の在庫が無くなり次第、順次変更
(変更の際は改めてご連絡させていただきます)