第23回下水道用管路資器材研修会でゼオマイティを用いた抗菌コンクリート製品を紹介しました
2017年10月16日ニュースリリース
2017年9月28日(木)~10月12日(木)、公益社団法人日本下水道協会が主催する第23回下水道用管路資器材研修会が中日本地区4会場(愛知、津、大津、大阪)で開催されました。当社は抗菌コンクリート研究会として同研修会へ協賛しており、地方自治体関係者を中心に下水道の設計、施工及び維持管理会社の多くの方々が参加されました(参加者概数:愛知100名、津70名、大津40名、大阪130名)。
今回の研修会では、抗菌コンクリート研究会会員の株式会社クボタ工建様(三重県伊賀市)、栗本コンクリート工業株式会社様(滋賀県愛荘町)の2社より耐食性コンクリート系セグメントと耐食性鉄筋コンクリート管を展示用製品として提供頂き、屋内・屋外講義を通じて、採用事例の紹介や抗菌剤添加確認試験の実演を行いました。参加者からはコンクリート二次製品だけでなく、現場打ちコンクリートや補修用モルタルでの対応についても多くの質問を賜り、改めて抗菌コンクリートに対する関心の高さが伺えました。