コンクリート用抗菌剤Zeomighty「ゼオマイティ」PRODUCTS

※zeomighty(ゼオマイティ)は、2020年3月末をもって販売を終了しました。

なお、抗菌コンクリート製品については、抗菌コンクリート研究会の会員企業様にお問い合わせ下さい。

コンクリート用抗菌剤「ゼオマイティ」

下水道普及率が高まるなか、既存下水処理施設の硫酸によるコンクリート腐食が問題視されています。下水中から発生する硫化水素が、硫黄酸化細菌(チオバチルス菌)の作用により硫酸を生成し、硫酸がコンクリートを腐食させます。

その対策として、当社の「ゼオマイティ」添加コンクリート(抗菌コンクリート)の採用が進んでいます。その効果は、公益社団法人日本下水道協会が策定した「下水道管路施設腐食対策の手引き(案)」に紹介されており、標準的なコンクリート腐食抑制技術として地方自治体へ幅広く供給されています。

抗菌コンクリートの技術評価や応用技術の研究を目的とした「抗菌コンクリート研究会」を組織しています。

コンクリート二次製品メーカー等50社(2016年7月末現在)の協力を得て、抗菌コンクリートのさらなる信頼性の獲得と市場開拓を率先して進めています。

「ゼオマイティ」は、(株)シナネンゼオミックが開発した、腐食の原因菌である硫黄酸化細菌の増殖を抑制するコンクリート用抗菌剤です。2000年に公益財団法人日本下水道新技術機構の「下水道技術・建設技術審査証明」を取得致しました。

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