確かな技術力
このページでは、当社が誇る「ゼオミックの技術力」について紹介します。
お客様の新商品の開発に向けて、当社では営業だけでなく技術陣も一丸となり、対応します。
研究開発
- 微生物対策、消臭技術、有害物除去等無機材料技術を駆使し、生活を快適にする機能を世界中に提供し、社会貢献を目指す技術集団です。
- 無機多孔質材料と機能性材料とのハイブリッド化技術を得意とします。
- 無機抗菌剤のパイオニアとして低環境負荷のニーズに応えるべく有機-無機ハイブリッド技術や抗菌・消臭技術の強みを生かし、次世代の素材開発に挑みます。
製造
- シナネンゼオミック独自の活動として「5-5」運動を実施しています。「5S運動」の徹底により、「5ゼロ」である「労働災害ゼロ」「不適合品ゼロ」「異物混入ゼロ」「品質異常ゼロ」「誤出荷ゼロ」を目指します。
- ゼオライトを作り続けて30年。これまでに蓄積されたノウハウにより、6種類のゼオライトを合成できると共に、サブミクロンから数十ミクロンの粒子径コントロールも可能です。ゼオライトの合成技術に自信とこだわりを持っています。
- シナネンゼオミックの製造部は、原料の購買から製品の出荷まで生産に関する業務を、全て一任しています。生産の全てに責任を持ち、生産の全てを把握できているからこそできる「良いものづくり」がそこにあります。
品質管理
- ISO9001に基づく品質検査を確実に実施、お客様に安全にご使用頂けることをお約束します。
- 抗菌加工製品や消臭加工製品の抗菌力・消臭評価・化学分析を実施ています。高い評価方法や分析技術を駆使し、依頼者に十分な技術情報をご報告しています。
- 当社製品に関する取り扱い・安全性情報や原料成分に関する調査依頼を受け、国際法規に準じた多くのデータを基に、迅速に情報提供を行っています。
安心のサポート
製品化までの流れ
このページでは初めて抗菌剤や添加剤等をご検討を頂く方へ、お引き合いから製品化までの流れをご案内させて頂きます。この他にもご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりいつでもお問い合わせをお待ちしています。
製品化プロセス
営業が、用途や使用環境、必要な許認可等を丁寧にヒアリングし、推奨品番や加工方法等について、ご案内差し上げます。
適切な品番のサンプルをご送付致します。性能評価の為のテストピースのご試作や各種物性評価をお願い致します。
抗菌/消臭試験・様々な分析等、製品化を実現するための分析をゼオミックが全面バックアップ!
適切な品番や添加量が決定したら、いよいよ製品化です。今まで世の中になかった新しい製品を、一緒に世の中に送り出しましょう!
ゼオミックの研究開発・製造・品質管理・営業・管理部は全員がひとつの場所で働いています。お客様のお悩みを解消すべく、必要な連携を逐一とりながら、ALL Zeomicで課題に取り組みます。もちろん、製品化後もサポート体制に変わりありません。
梱包と取り扱い上の注意について
納入時の梱包形態と手順
取り扱い上の注意
(1)粉体製品
直射日光及び高温多湿を避け、屋内倉庫で保管して下さい。また、ゼオライトは水分の他、ガスに対しても吸着性能が高いため、雰囲気中にガスが含まれている環境下で保管や取扱いを行わないで下さい。
取扱う際には、製品特性上、粉立ちがするため粉塵対策として保護メガネ・保護マスク等の保護具を装着して下さい。また、一度に全量を使い切らない場合は、袋を密閉して吸湿しないように保管して下さい。
安全にお取り扱い頂くため、ご使用の前には必ずSDSを確認して下さい。
(2)水分散体(スラリー)製品
直射日光及び高温多湿を避け、屋内倉庫で凍結しないように保管して下さい。
液状の製品ですので、「しぶき等」が発生する可能性があります。取扱い時は保護メガネ・保護マスク・保護手袋等の保護具を装着し皮膚への接触を避けるとともに、換気の良い作業環境でお取扱い下さい。
また、長期間の保存により抗菌成分が沈降することがあります。保証期間内において品質への影響はありせんが、ご使用の際は適度に攪拌してご使用下さい。
安全にお取り扱い頂くため、ご使用の前には必ずSDSを確認して下さい。
(3)プラスチック粒状体(マスターバッチ)製品
直射日光及び高温多湿を避け、屋内倉庫で保管して下さい。
取扱う際には、保護メガネ・保護マスク等の保護具を装着して下さい。また、一度に全量を使い切らない場合は、袋を密閉して吸湿しないように保管して下さい。
マスターバッチは合成樹脂を原料とした可燃物です。保管数量によっては消防法の指定可燃物に該当しますので、保管方法につきましては各市町村の火災予防条例に従い適切にご対応下さい。また、樹脂の排出や搬送時に静電気が発生し易くなるため、必要に応じ静電気除去の対策(アース等)を実施し、周辺での火気やスパーク、高温物は使用しないで下さい。インジェクション成型等、マスターバッチ製品へ熱を加える場合は、製品が熱分解を起こして有害または腐食性物質の発生する温度を超えないようにするとともに、酸化性物質や有機過酸化物等との接触を避けて下さい。
安全にお取り扱い頂くため、ご使用の前には必ずSDSを確認して下さい。